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1stアルバム『NO SIGNAL』felicityから2011年2月2日発売!!

Written By: admin on 12月 25, 2010

シグナレス 1st Album『NO SIGNAL』

signaless2011.02.02.Release
FCT-1007 cap-119/定価¥2,300 (税抜価格¥2,190)

01.y.s.s.o.
02.ローカルサーファー(Album ver.)
03.太陽の雨
04.パレード
05.LOST
06.風
07.星の唄
08.ローカルサーファー(やけのはらREMIX)

<blues interactions, inc.より抜粋>

あらかじめ決められた恋人たちへ+ゆーきゃん=シグナレス!

この夏の彩りを華やかにしたRollin’ Rollin’3 部作、七尾旅人、やけのはら、ドリアンのアルバムをリリースしたfelicity が送り出す、最終兵器『シグナレス』!「幾多のフェス/ イベントにて圧倒的人気のあら恋サウンド」×「心の琴線にふれるゆーきゃんの声」。この掛け算はダンスフロアからベッドルームまで、全ての音楽ファンに届く最高の「ダンス meets フォークアルバム」だ!

爆音のハードコアDUB ダンスミュージックでトばすし躍らせるし泣かせるしで、今や野外フェス引っ張りだこのエモ・DUB バンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」と、こちらもハードコアに激小音量で呟くようなアコースティックライブでくるり岸田から非常階段JOJO 広重までをも唸らせる京都在住のシンガーソングライター「ゆーきゃん」がタッグを組み、生まれたユニットがこの「シグナレス」!ニューオーダーから出発した至極真っ直ぐなテクノビートとフォークソングの実験ダンスビートはペットショップボーイズやケミカルブラザーズには着地するわけがなく、その意外にも RAW でノイジーなライブアクトで明らかなようにキャバレーボルテールやSUICIDE の付近に着地したようだ。この彼ら流のノイズ+メロディ+ダンスの融合は図らずもニューレイヴ以降のネオ・シューゲイザーやGlo-Fi、 Chillwave 系のファンにも強力にアピールする事となる。

先行12inch シングルとして発売されるアナログ盤収録のDJ YOGURT や、アルバムにも収録されるやけのはらのリミックステイクからも分かるとおり、彼らの楽曲はダンスフロア問わず全方位で踊りたいファン、聴きたいファンに激しくストライクする。怒涛のライブの現場で吸収されたタフネスと人と人の繋がりから生まれる体温を吸収したソングライティングは意外な形で合体し、絶対に一つの個性を発明してしまっている。2011年、この極めて特殊なDUO が話題になることは間違いない!

http://bls-act.co.jp/news/2350

【NO SIGNAL コメント集】

■俺は電子音楽に関しては全くの門外漢なのでよく分からない事も多いのですが、電子楽器の奥底からの有機的なエモーションを感じました。
どのような楽器を用いても、演奏する人の「体温」が感じられればそれはもう「人間との出会い」なんですね。
良い出会いでありました。

そして、ふわ〜っと空を飛んだり、
ぽつんと道端に置いてけぼりを喰ったり。―吉野寿(eastern youth)

■美しい―向井秀徳

■退屈なワンルームで夢を思い描いていた頃の焦燥感と高揚感に似ているシグナレス。―DE DE MOUSE

■かすかな色を含んだ透明な唄と軽快で真っすぐなトラックが誰もが一度は過ぎた季節の記憶を増幅させる―world’s end girlfriend (Virgin Babylon Records)

■儚さとタフさが同居する楽曲に漂う独特の浮遊感が魅力。この音に包み込まれてみて・・・―DJ YOGURT(UPSET RECORDINGS)

■必然性と意外性のしっくり来る出会い。を、堪能させて頂きました。2人の寡黙な情熱家が描いた情景をこれからゆっくりと紐解いて行きたいと思います。―やけのはら

■なんでこんなに切ないメロディとアレンジを連発できるのでしょうっ!!いまどき、ここまで切ない曲を創れる人はいないのではないでしょうか。空気の綺麗な高原で、このアルバムを聴きながら星を見つめたい、そんな気分になりました。―加藤昌史(演劇集団キャラメルボックス)

■これまでいろんなゆーきゃんを見てきた。
西部講堂に体操座りさせた聴衆を、その小さな歌声で、夢と現の間へと連れて行くゆーきゃん。
手練のミュージシャンの柔らかなアンサンブルを背後に、マエストロのように歌を紡いでいくゆーきゃん。
かつての勤務地である、西院のとあるCDショップで、インディ音楽への敬意に溢れた文章を、ポップに書き記すゆーきゃん。

どれもが本当にゆーきゃんだけど、僕が一番好きなのは、早晩のナノや真夜中のメトロで、上海ピーチを入れたカップ片手に、ゆらゆらダンスするゆーきゃん。
それは、この身体のみならず心も、線の細そうなシンガー・ソングライターが、肉体的に、躍動的に、音楽と戯れる喜びを誰よりも知っていることを、ありありと伝えてくれるようで。

シグナレスの音楽からは、僕の一番好きな、ゆーきゃんの姿が見える。
あらかじめ決められた恋人たちへの池永さんによる、生命の息吹のような、エレクトロニック・グルーヴに揺られながら、そこにいる全ての人にとって、大切な歌を口ずさむゆーきゃん。
ラスト・ナイト・ア・DJ・セイヴド・マイ・ライフ。
ミラーボールの光の下で、顔を紅潮させ、心を高揚させるゆーきゃん。
その姿はまるで、一晩に何度も何度も音楽に救われた気になる、あなたのようでいて。

だから、きっと、あなたも好きになる。たぶん、僕のようにね。―田中亮太 (JET SET KYOTO / DJ,音楽ライター)


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