映画「ピンカートンに会いにいく」の音楽を池永正二(あら恋)が担当しました。

映画『ピンカートンに会いにいく
2018年1月20日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開!!
http://www.pinkerton-movie.com/

“こじらせ系アラフォー女子たちが、20年の時を経てまさかのアイドル再結成!?”
シニカル&オフ・ビートなユーモアのブレンドが絶妙な旨味を抽出して、“イタイ”のになぜか胸が熱くなる?新感覚エンターテインメント・ヒューマン・コメディ!

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『滝を見にいく』『恋人たち』など話題作を次々手掛ける松竹ブロードキャスティングオリジナル映画プロジェクト第5弾!
日本映画界期待の俊英・坂下雄一郎監督最新作!
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『東京ウィンドオーケストラ』(17年1月公開)での商業デビュー以来、『エキストランド』(17年11月公開)、そして本作『ピンカートンに会いにいく』と、1年余りの間に3本の新作が続々公開され、さらにすべて“オリジナル脚本”という坂下雄一郎監督。ブレイク必至の注目監督の最新作です!

主演を務めたのは、舞台を中心に活動し、TV「ハロー張りネズミ」(17)や映画『恋人たち』(15)、『下衆の愛』(15)などでも個性的な存在感を披露している実力派・内田慈。元アイドルのプライドにすがりながら口を開けば悪態をつく“こじらせ女子”を怪演し、本作が映画初主演。
共演には『愚行録』(17)、『結婚』(17)などで清廉な印象を残し、TV「コウノドリ」(17)にも出演する松本若菜が再結成のカギを握る葵役を演じているほか、NHK連続テレビ小説「花子とアン」(14)や『アズミ・ハルコは行方不明』(16)、『島々清しゃ』(17)など話題作の続く山田真歩、『東京ウィンドオーケストラ』(16)の水野小論、『恋人たち』(15)の岩野未知がピンカートンの元メンバーを好演。
ピンカートンの現役時代を演じたのは、小川あん、岡本夏美、柴田杏花、芋生 悠、鈴木まはなといった、いま注目の若手女優陣。さらに数々の舞台に出演し、TV「女囚セブン」(17)、映画『銀の匙 Silver Spoon』(14)、『恋とさよならとハワイ』(17)の田村健太郎が、再結成のキッカケを作る松本役を演じ、頼りないけれどイザという時には熱い思いをぶちまける愛すべきキャラクターを生み出し好演。

さらに音楽は叙情派シネマティック・ダブ・ユニット「あらかじめ決められた恋人たちへ」の池永正二が書き下ろし!

誰もが一度は感じたことがあるだろう「こんなはずじゃなかった」という思い。
目を背けたいみっともない自分。
過去のわだかまり…。

不完全燃焼のまま過ぎていった日々からの返り咲きに挑む、≪きっと胸が熱くなる≫恥も外聞も投げ捨てた“イタいけど愛すべき”アラフォー女子たちの大勝負に是非ご注目下さい!

【STORY】
かつて、ブレイク寸前で突然解散してしまった伝説の5人組アイドル「ピンカートン」。20年が過ぎ、リーダーだった優子は今も売れない女優を続けていた。ある日、優子の元にレコード会社の松本と名乗る男からかかってきた電話。それは「ピンカートン再結成」の誘いだったのだ。所属事務所もクビになり、気づけば人生も半ば。崖っぷちに追い込まれた優子は、再起をかけ松本と一緒に元メンバーに会いに行くが、メンバーのうち3人はすでに芸能界を去り、返事はつれない。さらに一番人気だった葵の行方がわからず、彼女を知る人たちを訪ねて回るのだが…。プライドだけが肥大した“こじらせ女子”まっしぐらの優子は、過去と向き合い、20年分のわだかまりを乗り越え、「ピンカートン」を再結成させることができるのか!?

製作:松竹ブロードキャスティング
制作プロダクション:松竹撮影所/ランプ
配給:松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ

<2017年/日本/86分>

■監督・脚本:坂下雄一郎
■音楽:池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)
■出演:内田 慈、松本若菜、山田真歩、水野小論、岩野未知、田村健太郎、小川あん、岡本夏美、柴田杏花、芋生 悠、鈴木まはな

■公式HP:www.pinkerton-movie.com
facebook : https://www.facebook.com/pinkerton.movie/

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