『響鳴』(2024.1.17)
もっともタフで、もっともDUBな、あら恋。
▼ART WORK
SHOHEI TAKASAKI http://www.shoheitakasaki.net
Album / KI-NO 007 / ¥3,000(税別) /CD
STORE : https://kinosound.stores.jp/
LISTEN : https://ssm.lnk.to/kyoumei
『燃えている』(2022.9.7)
1.東京
2.青
3.火花
音楽×映像×小説
結成25周年を迎えた「あらかじめ決められた恋人たちへ」3年ぶりのフルアルバムは、3曲40分の音源に小説が付いた意欲作。
劇映画のように壮大に展開しながらも、ささやかな日常を丁寧に掬い上げていく、感傷と緩衝のその先に。あらかじめ決められた恋人たちへのサウンドが、燃えている。
特設サイト:https://arakajime.main.jp/moeteiru
▼ART WORK
SHOHEI TAKASAKI http://www.shoheitakasaki.net
Album / KI-NO 006 / ¥3,000(税別) /CD
STORE : https://kinosound.stores.jp/
LISTEN : lnkfi.re/DRZqTSJY
「日々feat.アフロ」 あらかじめ決められた恋人たちへ(2021.1.27)
それでも、だからこそ僕たちの生活は続いていく――。
あら恋×アフロ(MOROHA)が叙情と激情の狭間で描く東京の現在
MV : https://youtu.be/GoVtbl2BZ6Q
CD(オフィシャルショップ限定販売):https://kinosound.stores.jp/
bandcamp(試聴・高音質ダウンロード):https://arakoi.bandcamp.com/
サブスクリプション:lnkfi.re/SDjFm6Wi
▼photograph
タイコウクニヨシ http://taikoukuniyoshi.com/profile/
『…… 』(2019.11.6)
-流-
1.count
2.ヒズミ
-ケ-
3.降っている
4.ハレ
-路-
5.外
6.neon
7.線
-未-
8.日
タイトルは「沈黙」や「無音」を意味する『……』、歌ものなし、ゲストなしで構成されたパーフェクティブ(=完全な)インストアルバム。
感情が言葉へと移り変わるまでの「沈黙」を肯定的に表現した、インストバンドならではのメッセージがここに。約3年半ぶりオリジナル・アルバム。
▼ART WORK
SHOHEI TAKASAKI http://www.shoheitakasaki.net
Album / KI-NO 005 / ¥2,800(税別) /CD
STORE : https://kinosound.stores.jp/
LISTEN : https://lnkfi.re/JBji79hs
インタビュー
Real Sound https://realsound.jp/2019/12/post-454090.html
LEE https://lee.hpplus.jp/kurashinohint/1504516/
Storywriter https://storywriter.tokyo/2019/12/19/2390/
FREEZINE https://freezine.jp/people/2020/01/2619/
『20th BEST-』(2017.04.5)
11.CALLING
20年目のベスト!これが「あらかじめ決められた恋人たちへ」だ!
▼ART WORK
SHOHEI TAKASAKI http://www.shoheitakasaki.net
Album / KI-NO 004 /¥2,600(税込) /CD
インタビュー
特設ページ http://arakajime.main.jp/best_20th
ぴあ関西版 http://kansai.pia.co.jp/interview/music/2017-12/arakoi.html
Cinra w/熊切和嘉 https://www.cinra.net/interview/201705-arakoikumakiri
『After dance / Before sunrise』(2016.03.9)
【After dance-SIDE】
1.after dance
2.blast
3.rise
4.焦点 feat.和合亮一 LIVE MV https://youtu.be/9f8VifnvlUc
5.gone feat.曽我部恵一 MV https://youtu.be/TRHBK6agUYw
6.風花
【Before sunrise-SIDE】
7.before sunrise
8.view
9.high
10.void
11.波 feat.ハチスノイト LIVE MV https://youtu.be/49sZPLfL5RM
12.月下
ーー恋人たちのステップは続く この長い夜が明けるまでーー
情景と物語が広がるシネマティック・サウンドの進化形――叙情派インスト・ダブ・ユニット“あら恋”、新体制で作り上げた6thアルバムは、曽我部恵一、和合亮一、ハチスノイトが参加したトータル70分超の衝撃作。
▼ART WORK
SHOHEI TAKASAKI http://www.shoheitakasaki.net
Album / KI-NO 003 / ¥2,600(税込) /CD
interview
Real Sound https://realsound.jp/2016/03/post-6643.html
Cinra w 和合亮一 https://www.cinra.net/interview/201603-arakoi
OTOTOY w曽我部恵一 https://ototoy.jp/feature/2016030207
Mikiki https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/10263
関西版ぴあWEB http://kansai.pia.co.jp/interview/music/2016-04/arakoi-afterdancebeforesunrise.html
『キオク』(2014.09.10)
“DVD”
1.カナタ(MV)
2.Res
3.Nothing
4.Conflict
5.ヘヴン
6.テン
7.前日
8.ラセン
9.Fly
10.Back
–EXTRAS–
1.Fly feat.吉野寿 (from eastern youth)
2.out
3.ワカル
4.トオクノ
5.クロ
6.Back (@Taipei, Taiwan)
“CD”
1.Going
2.BY THIS RIVER feat.クガツハズカム(from きのこ帝国)
3.キオク
4.Fly feat.吉野寿(from eastern youth)
ツアー「DOCUMENT」に密着した約2時間のライブDVDと、吉野寿(from eastern youth)、クガツハズカム(fromきのこ帝国)参加曲を収録した4曲入りEPによる二枚組。
このアルバムを最後にキム(drum)脱退。その記憶。
――それは記憶のその向こうで踊り続ける恋人たちへの讃歌。
▼ART WORK
SHOHEI TAKASAKI http://www.shoheitakasaki.n
DVD+Mini Album / KI-NO 002 / ¥3,600(税込) /DVD+CD
interview
Scream! https://skream.jp/interview/2014/09/arakoi.php
SPACE SHOWER MUSIC https://spaceshowermusic.com/features/24057/
音楽ナタリー w オータケコーハン https://natalie.mu/music/pp/lagitagida
OTOTOY https://ototoy.jp/feature/20141029/
『DOCUMENT』(2013.09.11)
1.カナタ
2. Res
3. Conflict
4. へヴン
5. クロ
6. テン
7. days
8. Fly(MV)
FUJI ROCK、朝霧JAM、RISING SUN、ARABAKI、taicoclubなど幾多のフェス、ツアーを経験しスケール感の増した轟音インスト・ダブ・ユニット“あら恋”、2年3ヶ月ぶり待望のフル・アルバム。
“旅立ち”をコンセプトに構築された、シネマティックに疾走するサウンドが胸を貫く。
▼ART WORK
SHOHEI TAKASAKI
interview
音楽ナタリー :https://natalie.mu/music/pp/arakajime
OTOTOY:https://ototoy.jp/feature/2013083002
HMV https://www.hmv.co.jp/news/article/1309090044/
Qetic https://qetic.jp/music/arakoi-130909/104041/
『今日』(2012.04.11)
1.前日
2.翌日(MV)
前日と翌日で今日を描く、2曲30分収録のコンセプトミニアルバム。
▼ART WORK
SHOHEI TAKASAKI http://www.shoheitakasaki.net
mini-Album / pop135 / ¥1,600(税込) /CD
interview
OTOTOYhttps://ototoy.jp/feature/index.php/20130911
『CALLING』(2011.05.25)
1.Back(MV)
2.ラセン
3.Nothing
4.ワカル
5.Shadow
6.Fire Glove
7.Out
8.Start
9.not
10.Calling
▼ART WORK
SHOHEI TAKASAKI http://www.shoheitakasaki.net
Album / POP129 / ¥2,600(税込) /CD
interview
OTOTOY https://ototoy.jp/feature/2011052500
【CD】
1.ラッシュ 2.silent way 3.カナリヤ 4.ハンドル 5.迷いの日 6.トカレフ 7.アカリ 8.夕暮れの為の曲 9.ハウル風 10.遠くは 11.よく眠る 12.寂びる日 13.ヤナガ(西明石ver.)
【DVD】
1.silent way 2.カナリヤ 3.クロコダイル 4.トカレフ 5.アカリ 6.ホコリ 7.遠くは(MV) 8.よく眠る 9.寂びる日
「あらかじめ決められた恋人たちへ」初のライブ音源。
09年2月13日の金曜日に開催された公開ライブレコーディングの素材を「LIVE=生活」のコ ンセプトの元に再構築したフェイクメンタリー的ライブCDと、ライブの模様が収録されたDVDの2枚組。
荒くてタフな「あら恋ライブ」をパッケージしたベストアルバム的ぶっといライブ盤。
▼ART WORK
Emiko Hayashi
Live Album/ maocd-027 / ¥2,500(税込) /CD+DVD(2枚組)
『カラ』(2008.10.15)
1.アカリ feat.石井モタコ(fromオシリペンペンズ) 2.よく眠る(MV) 3.トカレフ 4.錆びる灯 5.時間 6.silent way 7.トオクノ 8.引火 9.コウカン 10.十数えて (from audio safari /あらかじめ決められた恋人たちへREMIX)
about「カラ」
カラッぽ、カラカラに乾いた、空、空虚、空色、色を塗る(カラー、color、色彩)、cara(スペイン語で表情≒色彩)、カラっぽでカラカラになった ものに色を塗る、カラっぽでカラカラになったところから色をつける≒DUB(元音を分断して色付けしていく作業がDUB、元音=音楽に向かう衝動=空っぽ でカラカラ、そこから響かす、ディレイする)
から(fromの意味)、つまりルーツ。大阪から、東京から、日本から、地球から、あれから、それから、これから、殻、kara(エスペラント語で大切なものの意味)
▼ART WORK
Emiko Hayashi
Album / maocd-023 / ¥2,300(税込) /CD
interview
CINRA https://www.cinra.net/interview/2008/10/14/235500]
■Comment
とても心地よいメロディの中に、まるで瓶詰めにされた妖怪のように蠢く魔音。哀愁に満ち、洗練された美しさと等価に置かれるヤバさこの辺りが、”あら恋”の一筋縄でいかない部分であって、他に無い魅力といえる。
<<山本精一>>
メランコリアがやさしく爆発する透明なダブ・アルバム。こんな音楽は世界中のどこを探しても、見つからないだろう。今年もっとも素晴らしいアルバムのひとつ。
<<曽我部恵一>>
あらかじめ決められていない音への魅力。どこまでも求めていってほしい。疾走、失踪DUB。
<<こだま和文(DUB STATION)>>
横スクロールの画の中で、時にはぬかるんだ道を、時たまスキップしながら一歩一歩進んでいくピアニカを吹く男。雨に濡れ生乾きのTシャツのまま見る言葉に 出来ないくらいキレイな夕焼け。でも、止まるわけにはいかない「あらかじめ決められた恋人たち」の音楽は”ここ”だけじゃなく世界中の僕らの日常に鳴り響 く。壮大な景色の中に広がるひとりひとりのための音楽。
<<山下敦弘(映画監督)>>
前作に比べ、確実にクオリティが上がっていることに感動。空気の触れてない音と空気の触れた音のバランスの妙。子供が大人を見る時の目線。懐かしさと新しさ。決して都会的ではないのに、何故か真夜中の都内のドライブで聴きたくなるような。不思議。
<<山内 圭哉(役者)>>
いろんな色の音がつまっていました。きっとこれは幸せな人が作っているからなのです。だから私は幸せを感じました。いろんな人に感じてほしい音楽なのです。きっと大切な事を想い出します。
<<アキラ(赤犬)>>
少な過ぎる嘘が作り出した色気のない物語。それがまたとても綺麗。
<<SHIRO THE GOODMAN(ROMZ/HONCHO SOUND)>>
『ブレ』(2005)
1.洪水 2.ハンドル 3.クロコダイル 4.迷いの灯 5.レース 6.ディスタンス 7.カナリヤ 8.20分の雨 9.ヤナガ 10.ホコリ
あらかじめ決められた恋人たちへ、が奏でるメロディの奔流は、心にたまった澱みを洗い流し、過ぎ去った日々を思い出させてくれる。メランコリックな打ち込 みサウンドをバックに、一音一音丁寧に吹き鳴らされるチャイルディッシュなピアニカの息遣いが、雨の匂いに嗅いだ時のように、忘れていた記憶を鮮やかに呼 び覚ますのだ。リリシズムに満ちた傑作のセカンドアルバム。曲名を元に描かれた短編小説付き。
Album / HYCA-3006 / ¥2,310(税込) /CD
■Comment
<<SHIRO THE GOODMAN(ROMZ/HONCHO SOUND)>>
この生活から讃えるものがないではなくて、薄汚れたガラス窓になんだか夕陽が甘い。過去・現在・ライブハウスから半径2km以内を同じフォームで泳ぎ続けるハードボイルドな私小説エレクトロ・レゲエ。
『釘』(2003)
1.道/intoro 2.ハウル風 3.10月のカタツムリ 4.スキマ 5.道/interlude 6.インダンス 7.ライン 8.止まるハト 9.・・・のそばで 10.摩天楼(feat.mimi)
ノスタルジックなピアニカ、静かにうねるデジタルブルー。
走る鉄道、ハウル風、静かな道の向こうに何がある?
2部構成から鳴る’DUB FILM’ここに完成。
Album / EHE-038 / ¥2,625(税込) /CD
■Comment
<<山本精一>> あらかじめ〜は、いわゆる『打ち込み』的なフォーマットの上に、単に、あの人懐っこいピアニカがのっかって成立しているだけの音楽じゃない。リズムマシー ンやシンセといった電子楽器の音ひとつひとつが、池永という、とても有機的な『人間モジュール』を通ることによって起る、ある種のハプニングを体感する面 白さ。このあたりが、よくある『テクノフォーマットを利用した』アーティスト群と異なるところだと思う。
自分はこの作品を聴くと(あらかじめ〜の音楽を聴くたび)、子供の頃に還って、近所の駄菓子屋の店先に入っていくような感覚にとらわれるんだけど、これは たぶん自分だけのことじゃないはずだ。リスナーの多くが、遠い記憶のトビラが開くような、懐かしい気持ちに陥ること受けあいであり、その意味では、池永君 はすごいハイパーな、駄菓子屋のおばあちゃんだ。
<<柴田剛(映画監督・「おそいひと」MV[Back] etc…)>>
気温も湿度もとことん高い本州の郊外のどこかで作られた恋踊るダンスミュージックの快作。
彼が足しげく通っていたという池田市の市民プールで鍛えられた肺活量と背筋は、数々のバンドを通過しここにピアニカと海老反りという形で発露した。街に向 かってマイクに吠えるだけが能じゃない。今は雨上がりの水溜りを夕日の音に染めている・・・ああ、晩御飯のにおいがしてきた。「お腹が空いた」「何か作る よ」帰路につくあらかじめ決められた恋人たちへの讃歌に聞こえる。あら恋、恋の荒治療にも聞こえる。