ライブDVD(約120分収録)+4曲入りEPの2枚組作品「キオク」2014.9.10RELEASE!

kioku

2014年待望のリリースは、ツアー「DOCUMENT」に密着した約2時間のライブDVDと、新曲「Going」をはじめ、吉野寿(from eastern youth)、クガツハズカム(fromきのこ帝国)参加曲を収録した4曲入りEPによる二枚組。――それは記憶のその向こうで踊り続ける恋人たちへの讃歌。

[キオク] (DVD+CD)
2014.9.10.Release
3.333yen(+tax)

“DVD”
1.カナタ
2.Res
3.Nothing
4.Conflict
5.ヘヴン
6.テン
7.前日
8.ラセン
9.Fly
10.Back

ーEXTRAS
1.Fly feat.吉野寿
2.out
3.ワカル
4.トオクノ
5.クロ
6.Back (@Taipei, Taiwan)

“CD”
1.Going
2.BY THIS RIVER feat.クガツハズカム
3.キオク
4.Fly feat.吉野寿(album ver,)

■作品概要
5thアルバム『DOCUMENT』(2013)で、スケール感の大きなダブ~シューゲイズサウンドを提示した叙情派インスト・ダブ・ユ ニット “あらかじめ決められた恋人たちへ”。全国7都市で開催されたレコ発ツアー「DOCUMENT」でも、その喜怒哀楽すべてをさらけ出したエモーショナルなパフォーマンスで聴衆から喝采を浴びた。そんな彼らの2014年初のリリースとなる『キオク』は、ツアー「DOCUMENT」を中心に、以前から評価の高いライブ・パフォーマンスを余すところなく収録した約120分のDVDと、新曲「Going」を含む4曲入りCDによる二枚組となった。

DVDは、映画音楽等でも活躍するあら恋リーダー池永と、ライブシューティングチーム・naoeikkaによる共同監督作。ステージの迫力を最大限に活かしつつ、背景としてツアー移動中の風景や町並みを散りばめた、ロードムービー的演出が特徴となっている。アルバム『DOCUMENT』のコンセプトであった“旅立ち”に通じるその手法により、シネマティックを標榜する”あら恋”ならではの魅力が生み出されている。また、特典映像には、吉野寿がゲスト参加した下北沢SHELTERでの「Fly」も収録されている。

CDには、近年のダンス・ムーブメントにも通じるテクノ/ハウスの高揚感と、メランコリックなメロディを共存させた新境地「Going」に加え、名曲「Fly feat.吉野寿」待望の初CD化、ボーカルにクガツハズカム(きのこ帝国・佐藤のソロ名義)を迎えたシネマティックDUBチューン「BY THIS RIVER」(ブライアン・イーノのカバー)など全4曲を収録。

ネクストステージへと矛先を向け、確実に変化/進化しつつある「あら恋」の“これまで”と“これから”を、映像と音源で心ゆくまで堪能できる作品である。

TOUR 2014 ”Dubbing 07″  記憶の旅
2014年11月3日(月・祝)大阪CONPASS
w/ The fin.
open 17:30 start 18:00 advance ¥3,100 / ぴあ(237-214)、ローソン(55247)、e+
info YUMEBANCHI 06-6341-3525 yumebanchi.jp

2014年11月9日(日)東京キネマ倶楽部
w/ world’s end girlfriend
Guest Vocal /吉野 寿 (from eastern youth)
open 17:00 start 18:00 advance ¥3,600 / ぴあ(236-935)、ローソン(74523)、e+、GAN-BAN(店頭販売のみ)
info HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999 doobie-web.com

2014年11月16日(日)名古屋CLUBUPSET
w/ OGRE YOU ASSHOLE
open 17:30 start 18:00 advance ¥3,100 / ぴあ(237-705)、ローソン(41465)、e+
info JAILHOUSE 052-936-6041 .jailhouse.jp

[一般発売]  09.06(sat) ticket on sale!

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最速!あら恋オフィシャルHP先行予約受付!
期間:7月14日(月)10:00~7月21日(月)23:59
受付URL:http://eplus.jp/arakajime14/ (PC・携帯・スマホ)
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ツアーコメント

今回はキオクのリリースツアー、つまり「記憶の旅」です。記憶を巡り旅する事は空想に繋がり想像して創造していく原動力になり得ます。また「記憶」とは過去の事であり、結果が出た後の現象であり、オチから始まる映画のように何処をどうたぐり寄せ組み替えてみても終着はあらかじめ決められており、だから「記憶」とはなんだかとてもメランコリックな言葉で、その響きは「あらかじめ決められた恋人たちへ」でやろうとしている音楽にとても似ています。そして「記憶」とは思いを巡らすだけではなく、次に繋げてこその未来があるのだと思います。

「CALLING」「今日」「DOCUMENT」と3部作を作り終えた僕らは、ちょうどその未来への転換期に来ています。そして世の中はこの1,2年でいよいよ本格的に様変わりしているような雰囲気があります。だから僕らはダンスミュージックがしたい。僕は踊れないけど。歩みを止めず、良い方向へ、ステップを踏み続けて。Going。

このツアーが皆さんの良い「記憶の旅」になる事を願いつつ。
また東京では、かつて無声映画の上映会場として使われていたキネマ倶楽部で両バンドとも映像をフィーチャーしたライブになります
是非、観に来てください。

池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)