あらかじめ決められた恋人たちへ、70分超の2年半ぶりニューアルバム「After dance / Before sunrise」リリース!東名阪ワンマンツアー決定!

 

ーー恋人たちのステップは続く この長い夜が明けるまでーー
情景と物語が広がるシネマティック・サウンドの進化形――叙情派インスト・ダブ・ユニット“あら恋”、新体制で作り上げた6thアルバムは、曽我部恵一、和合亮一、ハチスノイトが参加したトータル70分超の衝撃作。

—-Comment from—-
僕らが住んでいるこの時代はどんどん混沌としてきているようで、もうなんか全体的に切羽詰まった感、しわ寄せが押し寄せてきた終末感がくたびれる程にあふれかえり、ってほら!いきなり暗い暗い!だからこそ力強く踊れる音楽を!フラストレーションも怒りも悲しみも全部詰め込んで、最終的にはやさしい作品に、許されるような、ちょっとした希望に向かえるような、そんなアルバムを作りたかった。それは30~40分でこじんまりまとまるはずもなく、70分超え2部構成のアルバム「After dance/Before sunrise」を新たなメンバーで作り上げました。無邪気に踊りを踊れていた時代も終わり、新たなステップを、After dance。そして朝焼けに向かうBefore sunrise。
このアルバムを携えてレコ発ワンマンやります。新メンバーになって初のレコ発ワンマン。ほんと今のバンドの状態はとても良くって(自分で言うのもなんですが)、あえて言うなら変な壁が取っ払われて初期衝動に戻った感じ、怖いもんなしです。早く観せたくってうずうずしています。是非観に来てください。久々の人も、新しい人も、是非!楽しみましょう!暗くなって下を向いたら、ほんとすぐ暗くなります。今の時代、特に。
だから踊り続けよう。日の出を見るまで。

あらかじめ決められた恋人たちへ
池永正二

—『After dance / Before sunrise』—
2016.3.9. Release!!!

【After dance-SIDE】
1.after dance
2.blast
3.rise
4.焦点 feat.和合亮一
5.gone feat.曽我部恵一
6.風花
【Before sunrise-SIDE】
7.before sunrise
8.view
9.high
10.void
11.波 feat.ハチスノイト
12.月下

—  [ After dance / Before sunrise ]  Release TOUR 2016  —-
“Dubbing 09″

3月18日(金) 名古屋APOLLO BASE
open 19:00 start 19:30 advance ¥3,,000  info JAILHOUSE 052-936-6041 .jailhouse.jp

4月8日(金 )大阪CONPASS
open 18:30 start 19:00 advance ¥3,000  info YUMEBANCHI 06-6341-3525 yumebanchi.jp

4月9日(土) 東京WWW
ゲスト(東京): 曽我部恵一、和合亮一 映像(東京):rokapenisとmitchel
open 18:15 start 19:00 advance ¥3,500 / ぴあ(286-869)、ローソン(70957)、e+、GAN-BAN(店頭販売のみ)info:HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999 doobie-web.com

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最速!あら恋オフィシャルHP先行予約受付!
期間:1月8日(金)10:00~1月14日(木)23:59
受付URL:http://eplus.jp/ara16web/ (PC・携帯・スマホ)
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「After dance / before sunrise」作品概要:
鍵盤ハーモニカによる“物語る旋律”と、エモーショナルな演奏でオーディエンスを巻き込んでいく叙情派インストゥルメンタル・ダブ・ユニット・あらかじめ決められた恋人たちへ。5thアルバム『DOCUMENT』(2013)、ライブDVD+CDによる2枚組『キオク』(2014)を経てリリースされる6枚目のフルアルバム『after dance/before sunrise』は、アグレッシブでポップな「A(After dance)-SIDE」、壮大かつドラマティックな「B(Before sunrise)-SIDE」からなる“ツイン・アルバム”で、トータルの収録時間が70分を超える大作となった。フルアルバムとしては初めてボーカリストをフィーチュアした楽曲を収録しているのが特徴で、リード・トラック「gone」でサニーデイ・サービスの曽我部恵一が、「焦点」で詩人の和合亮一が、「波」でハチスノイトが参加している。また、本作からドラムにGOTO(DALLJUB STEP CLUB)、キーボードにベントラーカオル(クウチュウ戦)という20代の実力派プレイヤーを迎えたことにより、バンドとしてのグルーヴも劇的に進化。劔樹人のベース、大竹康範(LAGITAGIDA 、sajjanu)のギター、クリテツのテルミン/パーカッションも随所にその魅力を発揮しており、結果として心と身体を揺さぶるフレッシュで解放的なDUBサウンドを実現した。リーダー・池永正二によるトラックも、 沖田修一監督の『モヒカン故郷に帰る』 、山下敦弘監督の『味園ユニバース』など、複数の映画音楽を手掛けた経験が活かされ、起承転結を織り込んだ、よりシネマティックな情感を獲得している。刺激的なビートとダンス・ミュージックとしての間口の広さ、そのどちらもが実感できる“あら恋”のマスターピースがここに誕生した。

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