あらかじめ決められた恋人たちへ-20th BEST-

「あらかじめ決められた恋人たちへ」

​活動20周年記念特別企画興行開催決定!
記念すべき20周年イヤーを締め括るイベント『あらかじめ決められた恋人たちへ 20th anniversary “Dubbing 10″ SPECIAL』開催決定!
イベント”Dubbing “の超豪華拡大版というべき、「​あらかじめ決められた恋人たちへ ​」​主催のフェスティバルです。
会場はLIQUIDROOM。15時開演で所縁あるアーティストが数多く出演します。
今後も随時、出演者が発表されるので今後のニュースも要チェック!


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最終章

Dubbing 10
あらかじめ決められた恋人たちへ 20th anniversary
“Dubbing 10″ SPECIAL

出演 : あらかじめ決められた恋人たちへ、 world’s end girlfriend、DÉ DÉ MOUSE(band set)、環ROY、and more…
guest vo : 曽我部恵一
■日時/会場
2017年11月23日(木・祝)
LIQUIDROOM
OPEN14:00 / START 15:00
Advance ¥4,500 / 

 ■発売情報 発売中
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード337-573)
ローソンチケット 0570-084-003 (Lコード:76469)
イープラス
楽天チケット

■INTRODUCTION

20年目のあら恋、集大成と未来。

あら恋は今年で活動開始から20年を迎えました。
一人の打ち込みユニットとして始まり、バンドになり、人が増え、減り、また増え、いろんな人に支えられてここまでやってくることができました。
そして何より、あら恋を聴いてライブに観に来てくれる皆さんが居てくれたからこそ、あら恋は続いてるんだと思います。
こういう機会がないと言えないことで、ライブになるともっと言えないことなので。
本当にありがとうございます。
 
そんな気持ちを込めて20周年の集大成としてイベントを開催します。
あら恋とゆかりのあるいろんなバンドを呼んで真昼間っから音楽を楽しめれば。
楽しいことは大切にしないと楽しくなくなっていくんだと思う。
楽しくなくなって、気分が晴れず、面白くなく、鬱屈としてくると、言い訳考えて、人のせいにして、ってそれは良くない。
だから、楽しみましょう。
その為の音楽なんだと思います。
あら恋は集大成にふさわしいロングセットを予定。
「あら恋」は一体何をしようとしてきたのか、何をしたかったのか
再度、じっくり考えて僕らのやるべきことをしっかりやりたいと思います。
それを次に繋げていければ。
そしてどこか何かしらの接点で一瞬でも皆さんと共感し、景色が広がることができれば。
つまり楽しめれば。
最近ガッツリ聴きだしてくれた人も、昔よく聴いてくれた人も、名前だけ聞いたことがある人も、全く知らない人も是非、観に来てください!
よろしく!
 
池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

 

 

▼world’s end girlfriend
1975年11月1日 かつて多くの隠れキリシタン達が潜伏した長崎県の五島列島に生まれ、10歳の時聴いたベートーヴェンに衝撃を受け音楽/作曲をはじめる。
カンヌ映画祭に出品された是枝裕和監督作品「空気人形」の映画音楽を担当。
クラシカルな楽曲からエレクトロニックな楽曲、ポエムコアからAKB48ドキュメンタリー映画音楽まで圧倒的振り幅で活動し続ける。
2016年、最新作「LAST WALTZ」リリース。
国内の魑魅魍魎が集うVirgin Babylon Records代表取締役。
http://www.virgin-babylon-records.com/
http://www.worlds-end-girlfriend.org/

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▼DÉ DÉ MOUSE
遠藤大介によるソロプロジェクト。
作曲家、編曲家、プロデューサー、キーボーディスト、DJ。また、自身の曲のプログラミングやミックス/マスタリング、映像と多方面に活動し、他作品のプロデュース / 楽曲提供 / remixも行う。
メロディカットアップの手法とキャッチーで不思議なメロディ/和音構成は、国内外問わず多くのフォロアーを生み、以降のシーンに一つの発明とも呼べる功績をもたらす。
トラックメイカー/プロデューサーとしてのライブの追求にも早い段階から積極的であり、2008年からはバンドを従え、フジロックやタイコクラブなど、毎年多くのフェスやイベントに出演。バンドシーンとクラブシーンの枠組みを超えた縦横無尽なライブパフォーマンスは人々を魅了し続ける。

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▼環ROY | Tamaki Roy
1981年宮城県生まれ。これまでに最新作『なぎ』を含む5枚のCDアルバムを発表し、国内外の様々な音楽祭へ出演する。近年は、パフォーマンス作品『ありか』神奈川芸術劇場(2017年)、インスタレーション作品『Types』寺田倉庫 T-Art Gallery(2015年)、映画『アズミ・ハルコは行方不明』劇伴音楽(2016年)、NHK教育『デザインあ』コーナー音楽(2016年)などの制作を行う。その他、鎮座DOPENESS/U-zhaan/YUKI/サカナクションなどとコラボレーションでの制作を行う。

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▼曽我部恵一(サニーデイ・サービス)
1971年生まれ、香川県出身。
1994年、サニーデイ・サービスのボーカリスト/ギタリストとしてメジャーデビュー。
2001年よりソロとしての活動をスタート。
2004年、メジャーレコード会社から独立し、東京・下北沢に<ローズ・レコーズ>を設立。
精力的なライブ活動と作品リリースを続け、執筆、CM・映画音楽制作、プロデュースワーク、DJなど、多岐に渡って活動を展開中。
2017年6月、全22曲・85分からなるサニーデイ・サービスの最新アルバム『Popcorn Ballads』をApple Music、Spotifyにてストリーミング配信スタート。12月25日には、配信時の収録内容から大幅に改訂されたフィジカル(CD・LP)のリリースが決定している。
http://www.sokabekeiichi.com

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▼あらかじめ決められた恋人たちへ
2017年、活動20周年を迎えた叙情派シネマティック・バンド。通称あら恋DUB~ベース・ミュージックを通過した踊れるバンドサウンドと、鍵盤ハーモニカ&テルミンによるセンチメンタルなメロディを融合した映像的なサウンドが特徴。
リーダー・池永正二(鍵盤ハーモニカ、Track)のソロとしてスタートし、現在は劔樹人(Ba.)、クリテツ(テルミン、Per.)、オータケコーハン(Gt.from LAGITAGIDA etc.)、GOTODr.from DALLJUB STEP CLUB etc.)、ベントラーカオル(Key.fromクウチュウ戦)、石本聡(DUB P.A.)を加えた7人編成。各メンバーは別バンドでの活動やプロデュース業にも携わる異能集団である。バンマス池永が映画「武曲」(熊切和嘉監督)『モヒカン故郷に帰る』沖田修一監督)、『味園ユニバース』山下敦弘監督 )等の劇伴を担当する等、活動の幅はさらに広がっている。
これまでに「FUJI ROCK FESTIVAL」「朝霧JAM」「ap bank fes」「BAYCAMP」など幾多の野外フェスに登場。泣きながら踊れると称されるダイナミックなパフォーマンスで聴衆を魅了した。
2017年、リアレンジ・新録音したベスト盤をリリース。11/23@リキッドルームにて20周年記念特別企画興行を行う。

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第二弾

「Mixing vol.2」
あらかじめ決められた恋人たちへ(爆音ライブ)VS 武曲 MUKOKU(爆音上映)
ゲストvo : 吉野 寿 (eastern youth)
映像 : rokapenisとmitchel

■日時/会場
9月6日(水)@shibuya WWW
映画の部 open 17:30 / start 18:00
LIVEの部 open 20:15 / start 20:45
■チケット
映画&LIVE 通しチケット — ¥4,000 (1D別) ※限定デザインラミネートチケット付き
映画観賞チケット/自由席(座席有り)— ¥1,800 (1D別)
LIVEチケット/STANDING — ¥2,500 (1D別)
info:HOT STUFF PROMOTION
■作品情報
「武曲 MUKOKU」
監督:熊切和嘉
脚本:高田亮
原作:藤沢周『武曲』(文春文庫刊)
出演:綾野 剛、村上虹郎、前田敦子、風吹ジュン、小林 薫、柄本 明
URL:mukoku.com「あらかじめ決められた恋人たちへ」
URL:http://www.arakajime.com■INTRODUCTIONやっぱりバンドの対バンはバンドである事が多い。なら、シネマティックDUBな”あら恋”は映画と対バンだ!と始めた企画第2弾。
今回の映画は「武曲 MUKOKU」!
竹刀の擦れる音や風の音、豪雨から虫の音まで細部にわたって”音”も演出された映画で、爆音上映とはつまり些細で聴き逃してしまいがちな(普通は聴き逃してしまうべき)「小さい音まで味わってしまおう上映」だと思います。これを機にご覧になった方も、初見の方も是非!素晴らしい映画です!ライブハウスという音楽的な場所で浴びるように映画を楽しんでください!
そして我々”あら恋”は、久々に映像と照明をガッツリ組み上げたショーをやりたいと制作中です。
あら恋の真髄である”シネマティック”と銘打つにふさわしい映画的なライブショーにしたいです。
ゲストVOにはeastern youth から吉野寿さん!
映画と音楽、近いようで実は案外離れてしまっているこの2つをグワッとMIXINGしたこの企画。
是非、体感しに来てください!!!!
よろしくです!池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)

■コメント

池永正二と話しているとよく、ぐわぁぁぁとか、わしゃぁぁぁぁとか、どぅぅんっとかいった謎の擬音が、奇っ怪な身振りつきで飛び出す。きっと彼の頭の中では次から次へと様々な音が生まれてはぐるぐると渦巻いて、脳内は常に沸騰寸前、カオス状態なのだと思う。例えるならきっと「ドグラ・マグラ」の主人公の頭の中に近い。
それなのに……このベストアルバムは、あまりにも素敵だ。
そうか、あのぐわぁぁぁとかどぅぅんっが、ある瞬間こんなにも豊かな表情を持った音楽として産み出されるのか。そう思うと、感動を超えて神秘的ですらある。

熊切和嘉

武曲 MUKOKU

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第一弾

「残像の夜に vol.4」対バン企画
7月1日(土)@新代田FEVER
guest / MOROHA

open 17:30 start 18:00 advance ¥3,500
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2017.4.5 リリース